移住先検討③ 藤沢市 VS 茅ヶ崎市
だいたいエリアが絞り込まれてきました。
どんどん具体的にしていきましょう。
ここまできたら、もう東海道線で東京に近いほうから探っていきましょう。
海沿いの街という意味では、藤沢駅は少し海から離れてしまいます。
南口から海岸までまっすぐ歩ける(ちょっと遠いけど)「辻堂駅」。
「辻堂海浜公園」に足を踏み入れた途端、広い空と芝、その先に砂浜。ここに子供たちを連れてきたい!!と思える素敵なところです。
そのため、どちらの市民になるかによって、受けれるメリットが全く異なるのです。
手厚い行政のサポートなら藤沢市
子どもの医療費など、税金でサポートしてくれるのは藤沢市です。
わかりやすい比較サイトがありました。
子育てに関する行政サービス比較 <藤沢・茅ヶ崎・鎌倉・平塚>
茅ヶ崎市は公立中学校もまだお弁当だったり(給食導入の計画あり)行政のサポート面ではかなりの差があるようです。
理由はシンプル。税収の差。多くの企業が拠点を置くところと、そうでないところ。行政の財政状況が雲泥の差なのです。茅ヶ崎市さんにはお金がなさそうだ・・・
広いお家に住むなら茅ヶ崎市
全ての土地というわけではもちろんないのですが、辻堂駅の南側に多く存在する第1種低層専用地域で比べてみると、
同じ40坪の土地を買ったとしても、建てられる家の大きさが全然違うんですね。
広い庭や駐車場で余裕のある敷地利用をしたい人には、大きな問題ではないかもしれません。
私はどちらかというと、広いリビングやたっぷり収納、ワークスペースなど部屋を充実させることの優先度を高く考えていました。
そのため、行政サービスへの不満は今後もグッと堪え、茅ヶ崎市>藤沢市。
「辻堂駅の茅ヶ崎市寄り」を第一希望として、不動産屋さんに行ってみることにしました。